地球温暖化の防止、生物多様性の保全等、環境問題は全人類が地球レベルで解決すべき最重要テーマであると言えます。アメリカのオバマ大統領が提唱するグリーンニューディール以降、環境ビジネスは成長や今後の拡大が予測されています。グリーンビジネスは、まさに環境問題を解決と経済発展を両立する処方箋と言えるでしょう。

日本国内でもハイブリッドカーの販売が自動車産業の牽引役となり、エコポイントの政策も家電等の販売増に貢献してきました。既存の産業では内需の拡大が見込めない中、日本の環境技術は、新たな成長戦略の最も有力や分野です。本映像でも紹介している様に、世界でも、水素エネルギーや太陽光発電、ハイブリッドカー等は、10年度には現在の市場規模の数十倍もの成長が見込まれており、まさに環境ビジネスは、世界経済の牽引役として期待されています。

今回紹介するコンテンツは、住友信託銀行が、日興アセットマネジメントと共同で環境をデーマにした投資信託商品「グリーングリーン」の紹介映像となります。環境関連の株式への投資に加え、債券投資においても環境関連分野を重視するという点で、日本初のバラ
ンス型環境ファンドとなります。

まさに、国内でもファンドの本数や純資産残高が拡大している、環境をテーマとしたSRIファンドと言えるでしょう。特徴としては、世界銀行などの国際機関等が発行する環境関連債券や、世界的に注目される3つの環境テーマ（地球温暖化、水、生物多様性）に関連する株式にバランスよく投資することです。
こうした環境テーマに興味を持ち、自らが考え行動すること、そして、地球環境にとって本当に必要な投資とは何かを考えてみませんか？

【関連URL】
日興アセットマネジメント　グリーンバランスファンド
http://www.nikkoam.com/products/detail/641340

住友信託銀行　ニュースリリース
http://www.sumitomotrust.co.jp/pdf/100716-2.pdf

日本と世界のSRI市場（社会的責任投資フォーラム）
http://www.sifjapan.org/sri/sri.html