エコビレッジとは、都会でも田舎でも、「お互いが支え合う社会づくり」と「環境に負荷の少ない暮らし方」を追い求める人が作るコミュニティのこと（エコビレッジ国際会議Webより）

環境に良い暮らしを実践することというのは、その言葉通り、すぐイメージできますが、もう一つの定義が、お互いが支えあう社会づくりをすることなんですね。

お互いが支え合って環境に配慮した暮らしをすること、これって、まさに日本の都市で暮らす私たちに求められていることですよね。

糸長先生のコメントによれば、日本は世界でもまれにみる13万の農村コミュニティーがあり、まさに持続可能な生活様式を江戸時代から実践しているとのことです。

そして、現在、世界中の実に15,000箇所でエコビレッジ活動が始まっているのですが、江戸がまさにそのお手本だとしたら、世界に誇れるべき文化でありライフスタイルですね。

2007年11月23日・24日は、エコビレッジ国際会議が東京で開催されます。
海外のコミュニティーの事例紹介や、エコビレッジの現状等、内容盛りだくさんのイベントに是非足を運んでみて下さい。

＜関連webサイト＞
第2回 エコビレッジ国際会議 TOKYO 2007
http://begoodcafe.com/main/project/ecvc

グローバル・エコビレッジ・ネットワーク
http://ecovillage-japan.net/