オラウータンを救え! in インドネシア

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オランウータンとは現地の言葉で「森の人」。オランウータンの生存数は、熱帯雨林の生態系の健全度を表すバロメーターとも言われていますが、その数は過去20年間で80%も減少してしまっています。

その原因は、森林伐採により、彼らの住みかが失われしまっていること。
木材の多くは私たちが家具などで消費したり、森の変わりに植えられたパーム椰子から採取される油は、お菓子やマーガリンなどの 製品に多分に含まれたりして、私たちの食卓に並んでいるのです。

知らず知らずのうち、私たちは遠くに住むオランウータンの生活を脅かし、多大な迷惑をかけてしまっている….そういう現状をもっと知って、心ない行為に加担しないように行動していく必要があると思います。

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この映像に登場するオランウータンの赤ちゃんの顔。その顔を見ていると胸がはりさけそうな思いになります。つぶらな瞳が私たちに今、語りかけます。
「人間も自然の一部。どんな生き物でも命は平等。もうこれ以上、私たちをいじめないでね。」

関連サイトには、色々な情報がとても分かりやすくまとめられています。
是非アクセスしてみて下さい。

関連webサイト
ボルネオ・オランウータン・サバイバル・ファンデーション
http://www.bos-japan.jp/

国際動物福祉基金
http://www.ifaw.org/