気候変動の影響~ウガンダ共和国

地球温暖化や気候変動は日本で生活する私達にもその影響を少しずつではありますが、皮膚感覚で感じられます。0914uganda1.jpg
アフリカの内陸部に位置するウガンダ共和国。かつてはアフリカの真珠と呼ばれ、豊かな自然環境に恵まれたたこの国も今は気候変動の影響で、現地の人々は苦しめられています。その実態を、今世紀のマーヴィン・ゲイとの呼び声が高い、英国の人気R&Bシンガー、レマーが迫ります。
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アフリカの農業と言えば、広大な大地と肥沃な土地により、豊かな作物の恵みを享受していることを勝手に想像していましたが、農場主カルヴィンへのインタビューを通して、ウガンダ農家が受ける被害は想像を超えるものでした。

雨量が圧倒的に少なくなったこと、嵐の多発により作物に甚大な被害が出ていること、そして、雨季と乾季の時期が全く読めなくなってしまっている事・・・そして、もっとも驚くべきことそれは、気候変動は、農作業から種蒔きと収穫の時期さえも奪い取ってしまっていることでした。
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Wikipediaによれば、ウガンダの気候は熱帯性気候、年間を通しての平均気温は21度~25度、雨季は3月から5月そして、10月~11月との事。

今地球が直面している気候変動の影響は、こうした基礎データをも無意味なものとしてしまっています。

関連webサイト
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/Lemar/index.html