気象キャスターが語る 地球温暖化への警告

ヨーロッパ気象キャスターネットワーク代表であるトーマス・モリーナ氏に対して、green.tvでは、独自にインタビュー取材を行いました。
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日本でも気象予報士の制度が生まれ既に15年近くが経ち、合格者も6.000人を超えていますが、合格率は毎回、5~6%程度の難関資格の様です。

テレビやラジオの天気予報で日本の気象予報士も一般的になってきましたが、ヨーロッパ気象キャスターネットワークは、ヨーロッパの人たちに対して、地球温暖化の意識を高めることをミッションであるとトーマス氏が述べているのが印象的でした。

また、トーマス氏は、気象予報士の立場として、地球温暖化に私たちが正面から向き合うことの大切さや、水問題について話を頂いています。そして、私たちが日々の生活を変えることで、将来を変えることができるとアドバイスしています。
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インタビューの最後には、私たち日本人へのメッセージも頂いています。
日本人が本来持っている自然に対する尊敬の念や、生活スタイル、習慣など、私達がお手本とする大切な「日本らしさ」が失われていることに言及されています。
西洋文化偏重の生活スタイルを私たち日本人も少し見直さないといけないですね。

【協力】環境メディアフォーラム
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